Jeff BeckLive and Exclusive From The Grammy MuseumATCO(R2 526419) 2011 - U.S.A.  

 

Jeff Beck(g),Jason Rebello(key),Narada Michael Walden(ds),Rhonda Smith(b)
 
 
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間  
 
R&B                 ○ブラック系       ○歌物・NAC/AOR         
 
○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)            
 
○ユーロ系            JAZZ         JAZZFUSIONの中間系    
 
○ブルース系         ●ロック系      

 

ジェフ・ベックの最新ライブCDです。(Amazonで購入しましたがCD-Rのようです。)

2005年以前は、ジェフ・ベックのライブCDは少なく、1977年の「ライブ・ワイヤー」に遡るまでありません。

ところが、2006年からは200720083年連続でライブCDが発売され、本作はそれ以来3年ぶりのライブCDになります。

(また本作と前後して、レスポールに捧げたアルバムも出るようですけど。)

 

メンバーは2010年来日と同じです。

このメンバーで目を引くのは、「Wired」で共演したナラダ・マイケル・ウォルデン。

彼のドラムで、名曲”Led Boots”を聞きたいところでしたが、残念ながら入っていません。

 

演奏曲は最新作「Emotion & Commotion」からがメインで、”Over The Rainbow”、“A Day In The Life”、“People Get Ready”というカバーもあります。

できることなら、このメンツでのScatterbrain,Blue Wind,Freeway Jam・・・もう挙げだしたらキリのないほどのベックの有名曲が聴きたかったところでしたが・・・・。

 

また、どちらかというと静かな曲が多いですね。

逆に、こういう曲だからこそジェフ・ベックの微妙なファンガリング、テクニックを十分に楽しむことができます。

 

有名曲のライブは2006,7,8年に出たライブCDでカバーできますので、本作は静かな曲にスポットをあてた、ジェフ・ベックの別の側面を楽しむライブ・アルバムなのでしょう。

 

# 入手はiTuneダウンロードが容易ですが、CDでの入手は難しいかも。(TKO)

  

 

 

Slow

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

Progresseve/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

Interplay