Harvey Mason「Earthmover」SoulMusic.com Music(SMCR 5024) 1976/2011 - EU - Reissue

Harvey Mason, Sr. (vo, vib, ds, perc), Lee Ritenour (g), Michael McGloiry (g), Ray Parker(g),

Patrice Rushen (key), Paul Smith (key), Jerry Peters (key), Jan Hammer (key), Ian Underwood (synth), Gregg Phillinganes(key),

Anthony Jackson (b),Louis Johnson(b),Keith Hatchell(b),James Jemerson(b),

Jerry Hey (vo, tp, flugelhorn), Kenny Mason (vo, tp, synth), Merry Clayton (vo, b-vo), Maxine Willard Waters (vo),

Arthur Royval, Charles Veal, Haim Shtrum (violin), David Cambell, Thomas Buffum (viola), Dennis Karmazyn (cello), Larry Andrew Williams (fl, piccolo, as, key), Kim Hutchcroft (flute, ts, bs), Ernie Watts (as, ts), Sally Mason, Bruce Fowler (trombone),

●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B                 ○ブラック系 　 ○歌物・NA C/AOR 系
○ラテン系（□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系）
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 　　 ○ ECM系

名ドラマー、ハーヴィー・メイソンが過去に残したアルバムの再発です。

個人的な話ですが、このアルバムは、なぜか複数のオーディオ・ファンの家で、LPで見かけることが多かったです。

今回聞いて、そのホーンのメリハリ、ドラムの音圧、ギター・カッティングの小気味良いこと・・・なるほど、オーディオ・ファンが集めたくなるのもわかります。

でもオーディオということだけでなく、音楽的にもなかなか優れた作品です。

大勢のメンバーが曲ごとに代わり、かなり贅沢です。

当時はまだ流行っていたディスコ調の曲が懐かしいですね。

また、ストレートなFusionの曲も、現在はあまり聞けないタイプでそのヘヴィーな感じが素晴らしいです。

特にメイソンのドラムがフィーチャーされる”No Lands Man”も聴き所です。

メイソンのドラム・ソロって意外に思いつかないのですが、このように叩きまくるメイソンが聴けるということでもこの作品の価値は大きいと思います。

また、面白いのは“The Mase”・・・この曲は大村憲司「Kenji Shock」でも再演されてます。

どちらも好演ですので、比べて聞くのも楽しいです。

＃　このようなストレートなFusion聴くと元気が出ます。(TKO)

Slow

Speedy

Light

Heavy

Mellow

Hard

Lyrical

Cool

Melodious

Out of melody/code

Conservative

Progresseve/Tricky

Ensemble

Interplay