2011年5月8日に享年68歳で亡くなったコーネル・デュプリーの遺作です。
タイトルは国内盤が「Doin’ Alright」、輸入盤が「I’m Alright」と異なります。
収録曲はほぼ同じですが、曲順も異なります。
また、国内盤にある” I Got A Woman”は輸入盤に収録されていません。
逆に輸入盤の”Grandma’s
Hands”は国内盤に収録されていません。
このような違いはありますが、ほとんど同じアルバムと言えます。
CDは、いつものデュプリーらしいR&Bファンクで、ノリの良い音楽を聞かせます。
コーネル・デュプリーは、部分的に調子が悪いところも聞こえますが、むしろ元気な部分の方も多いのでホッとします。
改めてデュプリーのギターを聴くと、ノリのよいカッティングや、ための聴いたファンキーなギターソロ・・・・唯一無二なギタリストだったなぁと感慨を受けます。
YouTubeでこのあたりのセッションを見ると、鼻にチューブをいれ、痛々しい姿でプレイしていたのがわかります。
なにもそこまで・・・と思ってしまうのですが、最後までミュージシャン・シップを貫き通したデュプリーのスピリッツに敬服します。
遺作ということで躊躇もしました。でも最後だから厳しいことを抜きにすれば、なかなか好アルバムに思います。
# 最後までデュプリーはギタリストとして 自己を貫いたのですね。(TKO)
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progresseve/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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