Cornell DupreeI'm AlrightDialtone Records(DT0023) 2011 - U.S.A.  

 

Cornell Dupree(g),B.E Smith "Frosty"(ds), Mike Flanigin(organ),

Nick Connelly(key), Ronnie James(b),Larry Fulcher(b),George Porter(b) 


○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間  
R&B                 ●ブラック系       ●歌物・NA C/AOR         
○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)            
○ユーロ系           JAZZ          JAZZFUSIONの中間系    
○ブルース系         ○ロック系       ○ ECM

 

201158日に享年68歳で亡くなったコーネル・デュプリーの遺作です。

 

タイトルは国内盤が「Doin Alright」、輸入盤が「Im Alright」と異なります。

収録曲はほぼ同じですが、曲順も異なります。

また、国内盤にある” I Got A Woman”は輸入盤に収録されていません。

逆に輸入盤の”Grandmas Hands”は国内盤に収録されていません。

このような違いはありますが、ほとんど同じアルバムと言えます。

 

CDは、いつものデュプリーらしいR&Bファンクで、ノリの良い音楽を聞かせます。

コーネル・デュプリーは、部分的に調子が悪いところも聞こえますが、むしろ元気な部分の方も多いのでホッとします。

改めてデュプリーのギターを聴くと、ノリのよいカッティングや、ための聴いたファンキーなギターソロ・・・・唯一無二なギタリストだったなぁと感慨を受けます。

 

YouTubeでこのあたりのセッションを見ると、鼻にチューブをいれ、痛々しい姿でプレイしていたのがわかります。

なにもそこまで・・・と思ってしまうのですが、最後までミュージシャン・シップを貫き通したデュプリーのスピリッツに敬服します。

 

遺作ということで躊躇もしました。でも最後だから厳しいことを抜きにすれば、なかなか好アルバムに思います。

 

# 最後までデュプリーはギタリストとして 自己を貫いたのですね。(TKO)

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

Progresseve/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

Interplay