Mike
Mainieri関連のCDがここのところ多くリリースされてます。
Marnix Busstraとのカルテットも昨年(2009)にリリースされたばかりですが、同じメンバーによるライブ・アルバムが早くもリリースされました。
ほとんどの作曲とプロデュースをMarnix
Busstraが行いますので、正確にはMarnix Busstraのアルバムであり、Mike Mainieriはサイドメンとしての参加のようです。(まぁ、リリースしているのはMainieriのNYC RECORDSなのですが。)
でもMike
Mainieriのフィーチャー度は非常に高く、またライブということもあり、非常に多くの場面でMike
Mainieriのプレイを聴くことができます。
ここまでMike
Mainieriが聴けるならば、Mike Mainieriのアルバムと言ってしまいたくなります。
そして聴きどころは、名盤Steps「Smokin in The Pitt」でもプレイされた”Young And Fine”。(Joe Zawinul作曲 Weather Report「Mr.Gone」収録)
ほぼStepsと同じアレンジで演奏されているため、この曲もなにか懐かしさ一杯です。
Marnix Busstrもなかなか良いギター・プレイを聞かせます。
ところどころでJohn Scofield、Pat
Methenyの影響を伺えますが、それが現代Jazzギターの主流ですし、なかなかプレイに素敵な雰囲気を醸し出してます。
蛇足ですが、このジャケット写真は、建物の天井の配管という。
ちょっとジャケ写も気にしたほうがいいんじゃないかなと思いました。
# やはりMainieri目当てで、いちビブラフォン奏者としてのMainieriを楽しめるアルバムです。 (TKO)
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Speedy
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Light
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Heavy
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Mellow
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Hard
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Lyrical
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Cool
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progressive/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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