QuestSearching For The New Sound Of Be-Bop」Storyville Records (103 98408)1985/1986/1987/2010 - U.S.A. -Reissue  

Dave Liebman(ss),Richie Beirach(p),Ron McCure(b),Billy Hart(ds)
 
  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR        
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            JAZZ          JAZZFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ECM
 

Questは、Dave Liebman,Richie Beirach2人を中心とした4人組バンド。

そのアルバムが出るということで、てっきり発掘ライブ盤かと思いきや、旧作の再発でした。

下記の3枚のアルバムの3 in 2になります。

 

@   Double EdgeDave Liebman,Richie Beirach (1985)

A   Quest IIQuest (1986)

B   Quest IIIMidpoint - Live at MontmartreQuest (1987)

 

CD1枚目はAがまるごと入り、後ろのほうに@の半分。

CD2枚目はBがまるごと入り、後ろの方に@の残り半分が収録されてます。

 

ですので、もし上記アルバムを既にお持ちの方は要注意です。

自分はこれらを持ってなかったので、また廉価になったということで、ありがたく聞いています。

 

Questというグループは、1stではAl Foster(ds)George Mraz(b)が加わり、元マイルス・バンドの2人が顔を合わせ、また内容も優れた名盤です。

そこからbdsのメンバーチェンジが行われて、本作で聞くことが出来ます。

サウンド的にも、「Quest II」は1stの延長上のアルバムで、当時もっぱらソプラノSAXを吹いていたLiebman、ややハードなBeirachのピアノを中心にJazzカルテット演奏を聞けます

Quest III」の方は、Liveだけに演奏もハードで、特にFree Jazzに接近したソロも聞くことが出来ます。

また分割収録されてしまった、LiebmanBeirachのデュオ「Double Edge」。

こちらは2人の息づかいを感じる、濃密な演奏で、むしろ聞きやすさ、楽しさはこのデュオの方かもしれません。

 

# 上記アルバムは入手困難ですので、ファンの方はこの機に入手するのも良いかもしれません。 (TKO

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Progressive/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Interplay