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Lenny White「Anomaly」Abstract Logix(ABLX022) –
2010 U.S.A.
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Lenny White(dr), Nick Moroch(g) , David Gilmore(g), Tom Guarna(g), Jimmy Herring(g), David Bendeth(g), George Colligan(key), Bernard Wright(key),Donald Blackman(key), Vince Evans(key), Victor Bailey(b), Richie Goods(b), Charles Fambrough(b), Stanley Clarke(b), Mike Clarke(ds),Other ●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間 ○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系 ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系) ○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ●ロック系 ○ECM系
ここ数年レニー・ホワイトのクレジットを見るたびに、「これはJazz FunkかJazz Rockが楽しめるに違いない」と思い、それが大抵は的中して喜んでいました。
そこにまたレニー・ホワイトの新譜です。
今回もヘヴィーなJazz Rock/Funkが楽しめる作品になっています。
特に一昨年にReturn To Foreverリユニオンがあり、メンバーこそ違いますが、そのまま音楽を発展させたのではないかと思えるようなサウンドです。
ちょっと古めかしいエレピや、ひきつるようなエッジのきいたギターなど、そのまんまRTFライクなサウンドから、コンテンポラリーな現代Fusion的エッセンスを交えて、ノスタルジックには陥らない、なかなか楽しい雰囲気の音楽になっています。
面白い1曲としてマイク・クラークとの共演。
マイク・クラークといえば、ハービー・ハンコック「スラスト(突撃)」〜「マン・チャイルド」に至る、ハンコックFunk期を支えた名ドラマーであり、Jazz Funkドラムの代名詞の一人。
この2人のFunkドラム・マスターの共演は、左右チェンネルに分かれ、非常に面白く、あっというまに時間が過ぎます。とても貴重なトラックではないでしょうか。
共演者は非常に多いのですが、みんなオシの強い演奏で、メンバーが変わったからと雰囲気がガラっと変わることなく、このアルバムのコンセプト上の演奏になっています。
また蛇足ですが、デヴィッド・ギルモアはピンクフロイドとは別の、同名異人の人でしょう。(まぁ、既にFusionでデヴィッド・ギルモアというと、こちらをピンと来る人の方が多いでしょうけど。)
PS:
ちなみに自分のCDは1曲目にノイズが入るのですが、他は大丈夫でしょうか?
# 今回もまた聴き所満載です。(TKO)
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Slow
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Speedy
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Light
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Heavy
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Mellow
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Hard
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Lyrical
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Cool
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progressive/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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