キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンの共演作です。
元々、この2人はキース・ジャレットのバンド:アメリカン・カルテットのメンバー同士。
アメリカン・カルテットは、1976年「残氓(ざんぼう)」(The Survivor's Suite)が最後ですので、それ以来としたら34年ぶりの共演となります。
チャーリー・ヘイデンといえば、ここ数年はデュオ・アルバム(Pat Metheny、Egberto Gismonti)が多く、昔のよしみでキースともと考えていましたが、まさかそれが実現するとは思いませんでした。
キース・ジャレットもここのところソロかトリオのみの活動だっただけに、とても新鮮に感じます。
キース・ジャレットの自宅で録音されたことから「The Melody at
Night, With You」と比較されますが、確かに音質や音楽の手触りなど似ている感じがします。
ただし、この2人のデュオということでは、「愛と死の幻想」(Death And Flower)収録の”Prayer”がこの共演を聞く鍵になるような気がします。
キースのピアノがあまりにも美しく、耽美であり、それに寄り添うようなヘイデンのベース。
夜、大切な時間に、そっとかけたくなるような音楽です。
# キースが素晴らしく、ヘンデンも素晴らしい・・・凄く良いアルバムです。(TKO)
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Mellow
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Lyrical
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Cool
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progressive/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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