フォープレイ で長年活躍したラリー・カールトンに代わって、新ギタリストにチャック・ローブが加入しての初めてのアルバムです。
これまでフォープレイのギタリストはリー・リトナー、ラリー・カールトンと、まさにFusionの顔的ギタリストだっただけに、チャック・ローブでは果たしてどうであろう??・・・というのが、ファンとしては気になるところでしょう。
このチャック・ローブですが、意外にフォープレイにフィットしている感じです。
チャックのプレイは、ギター・ソロではクリーンで音数の多い、Jazzギターを思わせるプレイを聞かせます。
バッキングにまわると、ソフトで優しいプレイで、こちらもなかなか趣味の良さを感じます。
早くもリトナー、カールトンとも違う個性を発揮している感じですね。
新しいメンバーに触発されたか、フォープレイのサウンドも、フレッシュでみずみずしさを感じます。
ボブ・ジェームスのプレイもいつもながら気持ち良いピアノを聞かせてくれます。
またネイザン・イースト、ハーヴィー・メイソンとも、レヴェルの高い、極上のFusionサウンドを創りだしています。
フォープレイの特徴としてのAOR路線は変えず、安心して聞ける、爽やかで気持ちよいサウンドを楽しめます。
# メンバーチェンジも違和感無く、気持ちよいサウンドなので安心しました。(TKO)
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Slow
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Speedy
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Light
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Heavy
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Mellow
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Hard
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Lyrical
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Cool
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progresseve/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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