Philippe Saisse 「At World's Edge」ビクターエンタテイメント(VICJ61587) 2009 - Japan  


Philippe Saisse (Kb,progam), Simon Phillips (drums), Lenny Castro(perc), David Finck(bass), Scooter Warner(drums), Jeff Golub(g), Jasmine Roy(vocal), Ron Jenkins(bass), Jason Golley(tp), Pino Palladino(bass), Angelique Kidjo(vocal), Kirk Whalum(t.sax), Rick Braun(tp), Michael Davis(tb), Diane Hsu(fl), Marc Antone(g), Jeff Beal(tp),Annas Allaf(g), David Rice(vocal)
  ○骨太いストレート系  ●明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○その他

ここ数年はアコースティック・ピアノ・トリオ作品を何枚か続けてリリースしてきたフィピップ・セスのLA移住第1弾のアルバム。

LA録音ということでジェフ・ゴラブ、リック・ブラウン、カーク・ウェイラムと言ったスムース系アーティストのゲスト参加が目に付くが、セスとの組合せという意味で異色なのはサイモン・フィリップスが数曲で叩いていることだろう。
とは言え、サウンドがスムース系だったりテクニカルな方に流れているかというとそうではなく、あくまでもセスのピアノ・トリオの延長線上のサウンドでゲスト参加やプログラミングによるサンプリング音によって色彩感が増している。

また99年の「Halfway Till Dawn」 以来の再演となるアフリカの歌姫アンジェリク・キジョーとの共演もアルバムにエスニックな彩りを添えている。

セスのピアノ・トリオの独特のセンスの良さを残しながらも、新たなサウンドに挑戦しているといった印象のアルバムだ。

日本盤には2曲のボーナス・トラックが収められている。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay