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Barry Miles「Sky Train」Wounded Bird Records (WOU 2200) – 1977/2009 U.S.A.–Reissue
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Barry Miles(p,key),Eric Kloss(sax),Vic Juris(g),Terry Silverlight(ds), Anthony Jackson(b), Guest: Jeffrey Mironov(g),Eddie Gomez(ac-b) Horns: Randy Brecker(tp),Tom Harrell(tp),Joe Sheplay(tp),Burt Collins(tp) Sam Burtis(tb),Tony Studd(tb),Tom Malone(tb),David Taylor(tb), Jim Buffington(fr-horn),Brooks Tillotson(fr-horn),Tony Price(tuba), Rubens Bassini(perc),Errol”Crusher”Bennett(perc) ●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間 ○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系 ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系) ○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ○ロック系 ○ECM系
アル・ディメオラの初期作品に参加していたキーボード奏者バリー・マイルス・・・そのバリー・マイルスの1977年のリーダー作がCD化されました。
どうやら今回が世界初CD化のようです。
アル・ディメオラのところでしか名前を聞いていないので、調べてみたのですが、やはりあまり表だった活動はしていないようです。
しかし、このアルバムでのプレイを聞くと、とてもそう思えない、もっとバリバリと演奏を聞かせてくれても良さそうな・・・・そんな充実した演奏が聴けます。
特に1曲目”Sky Train”は急速調なインタープレイが聞けて、そのままアル・ディメオラのアルバムに入っていても良さそうな曲です。
また19分を超す長大な“Cityscape”は、組曲で聞き応えバッチリです。
全曲バリー・マイルスのオリジナルで、他には4ビートJazzの曲などもあり、この1枚で様々なフォーマットの曲が聴けるようになっています。
参加ミュージシャンではベースのアンソニー・ジャクソンが目を引きます。
多分、これもアル・ディメオラつながりでしょう。
他は地味な人が多いですが、なかなか聞かせるプレイをします。
なかなか意欲的な作品に思います。
この後が続かなかったのが残念ですが、逆に考えれば、良いタイミングでピークを上手くとらえた作品です。
ある意味、バリー・マイルス「この1枚」という感じでしょう。
# ジャケットがなかなか秀逸でキレイですね。 (TKO)
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Cool
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progressive/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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