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Gayle Moran「I Loved You Then...I Love You Now」Wounded Bird(WOU3339) – 1979/2009 U.S.A - Reissue
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Gayle Moran(Per,P,Vo),Chick Corea(perc,p,key),Bunny Brunel(bs),Tom Brechtlein(Drums),Stanley Clarke(b),Victor Feldman(perc,vib),Al Jarreau(Vocals), Alan Vizutti(tp),Carol Shive(vio),David Paul Campbell(perc),Diana Hubbard(p),Harold Garrett(tb),Jim Cowger(sax),Harold Garrett(tuba),Amy Wilkins(harp),Dennis Karmazyn(cello),Paula Hochhalter(cello),Carol Shive(bc-vo),Jack Tucker & His Band(bc-vo),Melissa Manchester(bc-vo)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間 ○R&B ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系 ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系) ○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ○ロック系 ○ECM系
チック・コリアの奥さんである、ゲイル・モラン唯一のリーダー作が、世界初CD化されました。
チック・コリアがどのくらい関与したかが気になりますが、基本的にはゲイル・モランがメインになって作り上げたアルバムでしょう。
曲も多くはゲイル・モランが書いたもので、中にはチックはまず書かないようなポップな曲もあります。
チックもピアノ、シンセで演奏に参加し、それ以外もストリングス・アレンジ、ホーン・アレンジでバックアップ・・・・ただ演奏で参加してない曲ではチック色は希薄に感じます。
チック・ファンとしてはチックが大々的に参加したトラックに耳が行きます。
バーニー・ブルネル、トム・ベッケンステインという、当時のチック・バンドのメンバーと吹き込んだものなど、そのままチックのアルバムに収録しても遜色ないもの。
でも、やはりゲイル・モランの歌声・・・透き通るようで、綺麗な声には気持ち良く、そして癒されます。
それとゲイル・モランもピアニストでありますので、彼女のピアノにもなかなか良さを感じさせてくれます。
ピアノ・デュオの小曲ですが、ゲイル・モランのベーゼンドルファーとチック・コリアのスタインウェイという、対比も面白いです。
ちょっとジャケットには疑問符(?)が付きますが、まあまあ好アルバム。
チックのそれとは一味違った、ゲイル・モランの音楽観でのファンタジー的作品に思います。
# ゲイル・モランの歌声が好きな人には。 (TKO)
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Slow
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Mellow
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Hard
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Lyrical
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Cool
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progressive/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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