Robben FordSoul On Ten」ユニバーサルミュージック/Concord (UCCO-7010) 2009 Japan 

Robben Ford(g),Neal Evans(organ),Travis Carlton(b),Toss Panos(ds),
Larry Goldings(organ),Jon Button(b),Karl Denson(sax)
 
  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR        
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            JAZZ          JAZZFUSIONの中間系   
  ●ブルース系          ○ロック系        ECM
 

ロベン・フォードの最新ライブ・アルバムが発売されました。

今回はロベン・フォードのバンドによる単独ライブ。

そしてバンドにはラリー・カールトンの息子トラヴィス・カールトンが参加しているのが目を引きます。

 

内容は、ブルース。

ロベン・フォードは、マイルス・デイヴィスのバンドを脱退以後、一貫してブルースのアルバムを作り続けてます。

今回もその路線上のブルース・アルバムでしたね。

 

そして今回のライブでは、ロベン非常にギターを弾きまくってます。

前回ラリー・カールトンとの共演ライブ盤では、やや抑え気味に感じましたが、本作では縦横無尽のロベンのギターが楽しめます。

特にジャケットにあるレスポールを使用しているのか、ギターのサウンドはスティンが効いた、なかなか鳴りっぷりの良い音をしていると感心しました。

 

このアルバムを聞くと、やはりロベン・フォードはブルースをやり続けるのだなぁと思う一方、どんな音楽をやってもその湧き出るギター・サウンドはFusionのエッセンスもかなりのものだと感じます。

 

なお、輸入盤 ではCDに同封されている紙に、ボーナストラックをdownload(mp3)する方法が書かれていますので、3曲お得になります。

 

#  ロベンのギターは、どんな音楽をやっても、Fusionを感じます。(TKO

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Progressive/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Interplay