McCoy TynerSolo live from san francisco」Half Note Records(4541) 2009 U.S.A.  

McCoy Tyner(p)
 
  ○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR        
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            JAZZ          JAZZFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ECM
 

東京Jazz2009にも出演したマッコイ・タイナーのソロ・アルバムです。

この新作は全編ピアノ・ソロで演奏したものですが、東京Jazzではドラム、ベースを従えたピアノ・トリオでしたね。

曲のレパートリーは、このCDも東京Jazzでも共通です。

 

ピアノ・ソロというと、キース・ジャレットのような長尺で耽美なタイプや、最近では上原ひろみのような超絶技巧タイプや、同じ楽器を同じ条件で扱っているというのに、それこそ千差万別なタイプがあります。

 

マッコイ・タイナーの本CDは、Jazzスタンダードの王道をいくようなピアノ・ソロです。

ある意味、奇をてらうものではなく、かなりオーソドックスと言っていいでしょう。

ただし、そこはマッコイ・タイナーであるからこそ成り立つ、JAZZジャイアンツの真のオリジナリティを感じます。

また近年のマッコイ・タイナーのサウンドは、ハーモニーがゴージャズで、なかなか気持ちよい音をしてますね。

 

このCDに、なにか真新しいものや、新鮮なものは感じません。

なのに、なにか聞いていて気持ちよいピアノが聴ける・・・・そんなマッコイのピアノが楽しめます。

 

#  マッコイは枯れてきたのか?・・でも音楽が素敵です。(TKO

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Progressive/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Interplay