Mike Mainieri/Marnix Busstra QuartetTwelve Pieces」NYC Records (NYC 6038) 2009 U.S.A.  

Mike Mainieri(vib),Marnix Busstra(g),Eric Van Der Westen (b), Pieter Bast(ds)
 
  ○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ●骨太系と爽やか系の中間 
  R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR        
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            JAZZ          JAZZFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ECM
 

先日東京JazzL’mageで来日したマイク・マイニエリ。

NYC レーベルから、L’mageとはまた別のグループによるCDを発売しました。

こちらはオランダ人ギタリストMarnix Busstra(読み方わかりません。)と組んだカルテット。

 

音楽はアコースティックなJazzなのですが、このギタリストがパット・メセニーの影響をモロに受けているようで、まるでゲイリー・バートン&パット・メセニーのような雰囲気があります。

双頭アルバムにはなっていますが、プロデュースBusstraで、曲もBusstraがほとんどの曲を作っているので、マイニエリは事実上ゲストなのでしょう。

 

ただし、音楽的にはマイニエリの活躍、重要度は非常に大きいです。

ソロがマイニエリになると、そこはマイニエリの独壇場で、彼のオイジナリティ溢れるソロを楽しめます。

 

Busstraの方はプレイも曲の作り方も、言っては悪いですが、メセニーそっくりですねぇ。

まぁ、メセニーも今や大御所ですし、後進のギタリストへの影響は大でしょうから仕方ないのですが。

 

でも、音楽的には悪くは無く、聴いていてとても気分良いです。

影響は避けられなくても、そこは音楽的に向上させて、より充実度の高い作品になっていると思います。

 

# マイニエリもメセニーも好きな方なら・・・・。 (TKO

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Progressive/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Interplay