前作が歴代メンバーが集結したスペシャル・プロジェクトだったので、レギュラーメンバーでのアルバムとしては2年ぶりとなる。
1曲目のアルバムタイトル曲「Discoveires」の優しく、ほのぼのとしたメロディーがこの作品を象徴しているようだ。
2曲目の「Survivor」こそ激しいロック・ナンバーでこのアルバム唯一の例外といえるが、その他の曲全てに共通しているのは、T-SQAUREの原点とも言えるシンプルで親しみやすいメロディーラインだ。
楽曲はリーダーの安藤だけでなく、各メンバーも提供しているのだが、メロディーライン重視という軸にぶれはなく、それはラテン系の曲からロックンロール・ナンバーにまで共通している。
派手さはないが、聴き込めば良さが染み出てくるような曲が並んでいる。
初回限定盤はBlu-spec CDとテレビ東京『みゅーじん』出演時のディレクターズカット版の映像を収録したDVDとのカップリング、通常盤
通常盤はSACD/CD Hybrid Disc+音匠仕様という2つの異なった仕様でリリースされている。
(橋 雅人)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progressive/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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