CABLive at The Baked Potato」Brunel Music(-) ?/2009 U.S.A. - Reissue  

Bunny Brunel(p),Tony MacAlpine(g),Virgil Donati(ds),David Hirschfelder(key)
 
  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR        
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            JAZZ          JAZZFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ●ロック系        ECM
 

バニー・ブルネル率いるCABLIVEアルバムです。

このCABというグループは、元々はバニー・ブルネル、トニー・マカパイン、デニス・チェンバースという、トリオ編成のスーパーグループでした。

その後、ゲスト(パトリース・ラシェン、ブライアン・オーガー)が加わったりしますが、このライブではグループの核ともいうべき、デニス・チェンバースが不参加です。(どうやらデニスは脱退のようです。)

 

このCDに戻りますが、Fusionの聖地ベイクドポテトにおけるライブということで、インタープレイの応酬という、ハードでヘヴィーな王道Fusionサウンドです。

ドラムは違いますが、ライブであることあり、勢いがあるので気になりません。それにドラムのバージル・ドナチも負けていない、良いプレイをしています。

マカパインのハードロックなギターも健在ですし、ブルネルのベースワークも超絶です。またキーボードのデヴィッド・ハーシフェルダーもなかなか味のあるプレイを聞かせます。

 

ちなみにこのCDはつくりがチープで、ジャケットはペラペラな紙一枚。

オーディオとしても音は悪く、ドラムがベシャベシャな音で、Walkmanで録ったというジャコのLive In NewYorkシリーズを彷彿します。

タイトルも「Live!」としかありません。(上記は注文したHMVWebより。)

それと再発(リイッシュー)とのことですが、オリジナル発売のデータが不明です。

ただし、ブルネルのHPでみると、これはれっきとした正式版ということです。

多分、自主制作に近い形で出たものと思いますが、そこさえ目をつぶれば、音楽は「凄い」の一語です。

 

#  プログレFusion好きにはたまらないサウンドでしょう。(TKO

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Progressive/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Interplay