バニー・ブルネル率いるCABのLIVEアルバムです。
このCABというグループは、元々はバニー・ブルネル、トニー・マカパイン、デニス・チェンバースという、トリオ編成のスーパーグループでした。
その後、ゲスト(パトリース・ラシェン、ブライアン・オーガー)が加わったりしますが、このライブではグループの核ともいうべき、デニス・チェンバースが不参加です。(どうやらデニスは脱退のようです。)
このCDに戻りますが、Fusionの聖地ベイクドポテトにおけるライブということで、インタープレイの応酬という、ハードでヘヴィーな王道Fusionサウンドです。
ドラムは違いますが、ライブであることあり、勢いがあるので気になりません。それにドラムのバージル・ドナチも負けていない、良いプレイをしています。
マカパインのハードロックなギターも健在ですし、ブルネルのベースワークも超絶です。またキーボードのデヴィッド・ハーシフェルダーもなかなか味のあるプレイを聞かせます。
ちなみにこのCDはつくりがチープで、ジャケットはペラペラな紙一枚。
オーディオとしても音は悪く、ドラムがベシャベシャな音で、Walkmanで録ったというジャコのLive In NewYorkシリーズを彷彿します。
タイトルも「Live!」としかありません。(上記は注文したHMVのWebより。)
それと再発(リイッシュー)とのことですが、オリジナル発売のデータが不明です。
ただし、ブルネルのHPでみると、これはれっきとした正式版ということです。
多分、自主制作に近い形で出たものと思いますが、そこさえ目をつぶれば、音楽は「凄い」の一語です。
# プログレFusion好きにはたまらないサウンドでしょう。(TKO)
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Slow
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Speedy
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Light
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Heavy
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Mellow
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Hard
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Lyrical
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Cool
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progressive/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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