Randy Brecker with Michael Brecker「Some Skunk Funk」ビクターエンタテインメント (VIBJ15) 2007 - Japan  
Randy Brecker(tp), Michael Brecker(sax), Jim Beard(kb), WIll Lee(bass), Peter Erskine(drums), Marcio Doctor(perc), The WDR Big Band Kolon conducted by Vince Mendoza

  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ●ビッグバンド系

様々なゲストを招いたライブを行なっているドイツのWDRビッグバンドにブレッカー・ブラザーズ他、NY系のミュージシャン達が客演したライブ映像。
ビッグバンドのアレンジと指揮はヴィンス・メンドーサが手掛けている。

2003年11月11日レバークーゼンでの収録なので現時点ではマイケル・ブレッカーの姿が見れる最も新しい公式映像DVDということになる。 メインはランディー・ブレッカーのようでランディーは全曲に参加しているが、マイケルは「Sponge」、「Let It Go」、「Some Skunk Funk」、「Song For Barry」の4曲のみの参加となっている。
曲順は入れ替わっているものの、以前にリリースされたCD盤と収録曲は全く同じだ。

とは言え、映像でマイケルとランディーが並んで掛け合いをする様を見れるのはCDで聴くのとは全く違う感慨がある。

マイケルのソロはいつものように好調だし、ランディーの調子もすこぶるよいようだ。 ビッグ・バンドのメンバーのソロも多くその分ちょっと散漫に聴こえてしまうところもあるが、今となってはマイケル、ランディー揃い踏みしているだけで見る価値があるだろう。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay