様々なゲストを招いたライブを行なっているドイツのWDRビッグバンドにブレッカー・ブラザーズ他、NY系のミュージシャン達が客演したライブ映像。 ビッグバンドのアレンジと指揮はヴィンス・メンドーサが手掛けている。
2003年11月11日レバークーゼンでの収録なので現時点ではマイケル・ブレッカーの姿が見れる最も新しい公式映像DVDということになる。
メインはランディー・ブレッカーのようでランディーは全曲に参加しているが、マイケルは「Sponge」、「Let It Go」、「Some Skunk Funk」、「Song For Barry」の4曲のみの参加となっている。
曲順は入れ替わっているものの、以前にリリースされたCD盤と収録曲は全く同じだ。
とは言え、映像でマイケルとランディーが並んで掛け合いをする様を見れるのはCDで聴くのとは全く違う感慨がある。
マイケルのソロはいつものように好調だし、ランディーの調子もすこぶるよいようだ。
ビッグ・バンドのメンバーのソロも多くその分ちょっと散漫に聴こえてしまうところもあるが、今となってはマイケル、ランディー揃い踏みしているだけで見る価値があるだろう。
(橋 雅人)
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Cool |
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Out of melody/code |
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Progressive/Tricky |
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Interplay |
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