Norah Jones「Not Too Late」Blue Note Records(0946 3 82162 2 3)2007 - EU  
              

Norah Jones(vo,p,g), Adam Levy(g), Jesse Harris(g), Larry Goldings(org),
Andy Borger(ds), Bill McHenry(sax), Daru Oda(vo,fl), Julia Kent(cello),
Jeff Zeigler(cello), etc.

○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系   ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系   ○ECM系

Norah Jonesの新作がリリースされて、やった!とばかりに入手して聞いています。
これまでの路線を大きく外れることなく、しみじみとシンガーソングな歌声が楽しめます。
それと今回はなかなか良い曲が入ってて、またJazzっぽい曲もあり、前回突出したカントリーが少しだけ後退した感じですね。

それにしてもNorah Jones・・・本作も非常に売れているみたいですね。
デビュー・アルバムを買ったときは、こんなに騒がれていなかったはず。
それとアルバムはもちろん非常に気に入ってますが、なんでこんなに売れるのかが不思議です。

ケーブルTVの洋楽チャートは、Rap、Hip Hop、Rockの売れ線を押えて、一位になっていました。
Jazzなのに・・・いや、純粋なJazzでは無いのですが・・・それでもレーベルと見るとブルーノートになってます。
あのアート・ブレイキーとか、ソニー・ロリンズとかの吹込みがあるJAZZレーベル・・・なのに何で?という感じです。
これを機にブルーノートが純粋なJAZZレーベルから、アトランティックみたいに総合レーベルになっていくのでしょうか? ・・まぁ、現在はどこかの傘下(EUではEMI)なので、そこまではと思いますが。

とにかく、Norah Jones・・・とても心地良いアルバムです。

# やはり売れるのは、彼女の声の魅力が凄いからでしょうねえ?(TKO)
 
 
   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out_of_melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay