Neil LarsenOrbitStraight Ahead Records(SAR-104) 2007 - Japan  

Neil Larsen(Piano,Organ),Robben Ford(g),Tom Brechtlein(ds),Jimmy Haslip(b),

Gary Meek(sax),Lee Thornburq(tp,fl)
 
  ○骨太いストレート系  ●明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR        
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            JAZZ          JAZZFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○その他

ニール・ラーセンの久々の新譜です。

他の人のインタビューで、ニールはほぼ引退状態とあり、少し残念に思っていましたがこのように新譜を出してくれるなんて、本当に嬉しい限りです。

 

そしてこの面子も凄い。Yellow Jacketsの新旧メンバー、ロベン・フォードにジミー・ハスリップ。

これだけでも期待が高まるのですが、それだけでなく「Jungle Fever」「High Gear」などの名盤からの再演というのも楽しみのひとつになっています。

 

そして演奏ですが、以前のものと比べるとリズムが中心に音が重く、ある意味重厚なサウンドになっています。自分の好みとしては以前の軽めのライト・サウンドの方が良いような気がしますが、こちらはこちらで聞き応えがあります。

 

それと同じ曲の再演も、これがかなり違った演奏になっているのも聞き所でしょう。

アレンジなどは少々変わった程度なのですが、これが演奏者の違いなのか受ける印象が随分違います。こういう聞き比べも楽しいです。

 

なにしろ、こうやってニール・ラーセンの新譜をまた聴けるというのはファンとしては本当に大喜びです。

もっともっと彼のオルガン、ピアノのサウンドを聴きたいですね。

#嬉しい復活です。次はバジー・フェイトンと再び共演して欲しいと考えちゃいます。(TKO

 

 

Slow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Progressive/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Interplay