ポーランド人ベーシスト、ダレク・オレシュキェヴィッチが率いるプロジェクトのアルバム。メンバーにはユニットの名前の通りA.パスカ、B.シェパード、P.アースキンとLAの一流どころが並んでいる。
(ダレク・オレシュキェヴィッチはB.メルドーの「Largo」でベースを弾いている。)
マイルスの「All Blues」から始まるレパートリーは全曲スタンダードで、ダレクの手によるコンテンポラリーなアレンジだ。
これだけ上質なメンバーなので演奏なので悪いはずはない。
これと言った強い個性はないのだが、安心して心地よく聴ける演奏だ。
マンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲルが唄っている3曲のヴォーカル・ナンバーもジャズあり、ボサノバありで楽しめる。
またラリー・クーンズというギタリスト今まで知らなかったのだが、よくスウィングしていて、いい味を出している。
付属のボーナスDVDには4曲のレコーディング風景が収録されていて、リージョンオールで日本仕様のDVDプレイヤーでも再生可能なので合わせて楽しむことができる。
(橋 雅人)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progressive/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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