Larry Carlton & Guests-All Star Jazz「The Jazz King」SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT (88697047582)2006 - THAILAND

              
Larry Carlton(g),Tom Scott(sax),Earl Klugh(g),Harvey Mason(ds),Nathan East(b),

Greg Mathieson(key),Abraham Laboriel Sr(b), braham Laboriel Jr(ds),Michele Pillar(vo)

Jeff Babko(key),The Sapphire Ble Horn Section

 

○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B 　○ブラック系 　 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系（□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系）
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 　　○ECM系

これだけの面子を見ると、これまた豪華なと思ってしまうアルバムです。

これがなんとタイの王様が作曲し、このメンバーに演奏させて作ったCDらしいです。

このタイの王様はよっぽどJAZZが好きなのでしょう。

中の写真には、スタン・ゲッツ、ベニー・グッドマンと一緒にサックスを吹いている写真があります。

 

で、肝心の演奏ですが、ラリー・カールトンを中心にLA Fusionに仕上がっていて、これがまたなかなかよろしい演奏です。

まぁ、この面子がそろったのですから悪かろうはずがないと言えばその通り。

王様の曲もさすがに好きだけ合って、ちっとも悪くない・・・・カールトンのアレンジがかなり効いているのもありますが、普通に聞いても違和感なく、それどころかなかなかの西海岸FUSIONに仕上がっています。

 

ちょっとソロが軽めなので、あたかもFOURPLAYでのカールトンを連想します。

そういうソロまわしはそれほどではないのですが、ライトなBGMにはうってつけですね。

 

それにしてもジャケット写真には王様がバリトンサックスを吹いていて、これでこのCDを購入できる人は結構な勇気がある人じゃないでしょうか。（自分はNETで買ったのでジャケ写は知らずに買いました。）

それといくらJAZZ好きだからと、これだけのメンバーに作った曲を演奏させてしまうなんて・・・国力というものは凄いですねぇ。

 

＃　いずれ、なかなかの珍盤となっていくのではないでしょうか。 (TKO)
 
 

　

　

Slow

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Speedy

Light

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Heavy

Mellow

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Hard

Lyrical

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Cool

Melodious

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Out_of_melody/code

Conservative

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Progresseve/Tricky

Ensemble

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Interplay