6/20発売のデビュー30周年記念と銘打ったアルバムのサウンドを一足先にお伝えします。 メンバーは「Prismの構成員」といった豪華なゲストが参加しています。このメンバーから、かつてのPrismのサウンドを再現しているわけではなく、「今のPrism」のサウンドを聴かせてくれます。うねるようなビート感を持つ岡田のベース、シャープでパワフルドラムの木村のドラム、そして変幻自在のフレーズの和田のサウンドです。 収録曲は和田が2曲、岡田が4曲、木村が4曲提供しております。 更に嬉しいことにDVDが付いてます。オマケ的なものではなくGo Ahead Tour2006 BluesAlleyJapanでのライブ映像9曲とスペシャルバージョンのプロモ用?の一曲合わせて以下の10曲も収録しています。
1曲目で岡田がスラップベースを披露していますが、このビート感がたまらなくいいですね。フレットレスで彼のスタイルであるリズムを細かく刻みドライブ感あるベースもいいのですが、グイグイ来るスラップのリズムも最高です。 全体的な曲調もパワーとスピードといった面に加え、ゲストのプレイもサウンドに華を添えてます。 キーボード系ではシンセだけでなくエレピやオルガンがサウンドに変化を付け全体のサウンドの幅を広めているように思えます。 現在のサポートメンバー新澤が3曲参加で他のキーボードプレイヤーは各一曲づつの参加、中村のサックスも一曲の参加となっています。 メンバーはデビュー当時と変わっていますが、根っこの部分でPrismサウンドを一貫して貫いて、邦楽Fusionを30年間支えてきたサウンドの結晶というべき作品でしょう。 7月7日(土) “PRISM デビュー30周年記念ライブ!“[HOMECOMING 2007]と銘打って新宿Faceで久米大作(Key)佐山雅弘(Key)中村哲(Sax)新澤健一郎(Key)中島オバヲ(Perc)といったゲストでライブが開かれます。(詳細)このライブがDVDになるという話もあります。 ☆脳味噌錯乱級!!!!!買いっ!!!!!(アスワン)
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