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Date Course Pentagon Royal Garden「 Frantz Kafka's AMERICA」P-VINE RECORDS(PCD-18514/5)2007 - Japan
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Naruyoshi Kikuchi(Conductor,Key),Jason Shelton(g),Koki Takai(g),Yasuhiro
Ypsigai(ds),Nobuo Fujii(ds),
Masaki Kurihama(b),Kenta
Tsugami(ss),Gosseky(ts),Masayasu Tsumogichi(key),Gen Oogami(perc),
Masaki Yoshimi(table),Takeo Sekijima(tuba),Taisei
Aoki(tb),SHiro Sasaki(tp)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ●ブラック系 ○歌物・NAC/AOR
系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
●ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ○ECM系
TV,RADIOでも沢山出演中の菊池成孔率いるDate Course Pentagon Royal Garden(DCPRG)の新譜です。
このCDを最後に活動を停止するということで、今のところラスアルバムになります。(というのは、いつかまた再開するのではないかとも考えられるので。)
色々と多忙な菊池なので、一区切りつけたかったのもわかる気がします。
このバンドは聞けば、マイルスやプーさんの「ススト」あたりのサウンドを引き継いだような音で、なかなか混沌として聞かせてくれます。
こういったサウンドが少し前ならアバンギャルドとして捉えられたのが、最近では一般的でポップにも聞こえてきます。
それもこれも菊池のラジオ番組の影響(なんせシュトックハウゼンが他と混じって普通にかかる)からかもしれませんが。
ただ、プーさんやマイルスとDCPRGの音楽との違いは、表面上同じサウンドでも前者はJAZZ的であり、DCPRGはトランス・ミュ−ジックを目指している気がします。それはマイルスのような強力なソリストの有無でもあり、それがあればよりJazz的な感覚になるのですが、そうではない事が逆にトランス・ミュージックとして完成しているように思えます。
まぁ、こういうサウンドは皆さんの解釈の違いがでるので、これは聞いてみて考えるのも楽しいかもしれませんね。
# 特にマイルスの70年代以後はあまり聞けないサウンドだったので面白かったのですが、活動停止は残念ではあります。 (TKO)
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Slow
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Speedy
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Light
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Heavy
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Mellow
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Hard
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Lyrical
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Cool
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Melodious
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Out_of_melody/code
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Conservative
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Progresseve/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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