Steve Khan「Borrowed Time」 Tone Center(TC4056 2) 2007 - U.S.A.  
Steve Khan(g), John Patitucci(bass), Jack DeJohnette(drums), Manolo Badrena(perc), Palph Irizarry(timbal), Roberto Quintero(perc), Bob Mintzer(bass clarinet), Badal Roy(tabla), Geeta Roy(tamboura), Randy Brecker(fh), Rob Mounsey(kb), Ruben Rodriguez(bass), Marc Quinones(timbal), Bobby Allende(conga), Gabriela Anders(vocal)

  ○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ●骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ●ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ●JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○その他

ギタリスト、スティーブ・カーンの新作。
アメリカ盤のTone Centerからのリリースではジャケットはお馴染みのフォロンながら日本盤とは違うデザインになっている。

ラテン・タッチの曲から幕を開けるこのアルバムは今までのS.カーンのアルバムの中でも最もリラックスしてゆったりとしているように感じられる。

ゲストで参加しているボブ・ミンツァーのバスクラ、ランディ・ブレッカーのフリューゲルホーンの演奏もゆったりとした雰囲気だ。
また9曲中7曲に参加のくパティトゥッチは全てでアコースティック・ベースを弾いている。

もっともカーン独特のギター・サウンド、ヴォイシングのテンション感は健在なのだが、そのテンション感とリラックスした感覚が同居しているという何とも独特の雰囲気を醸し出している。

そして最後のボサノバ調の女性ヴォーカルをフィーチャーした曲にはちょっと意表を突かれる。
覚えている限りではS.カーンが自分のアルバムでヴォーカルをフィーチャーしたのは初めてのような気がする。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay