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The RH Factor「Distractions」Verve(B0005987-02)2006 - U.S.A. |
Roy Hargrove(tp,vo),Renee Neufville(vo,key),Keith Anderson(sax),
Charles McCampell(key),Bobby Sparks(key),Todd Parsnow(g),
Lenny Stallworse(b),Reggie Washington(b),Willie Jones III(dr),
Jason "JT" Thomas(dr),Davis "Fathead" Newman(sax),D'Angelo(vo)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
●R&B ●ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ○ECM系
昨年の東京JAZZでハービー・ハンコック率いるヘッドハンターズにおける素晴らしいパフォーマンスを聞かせたロイ・ハーグローブ。
そのハーグローブが、彼の率いるThe RH Factorと彼のソロ・アルバムの、2枚同時に新譜が発売されました。
こちらで取り上げるのはThe RH Factorのニューアルバム「Distractions」です。
1曲目、おや・・マイルス?を思わせるようなテンションある短い演奏。
しかし、それ以後はどちらかというとR&B路線の、心地良いサウンドが続きます。
そのなかでプリンスのような、もしくはデ・アンジェロを思い出すサウンドだと思ったら、やはりデ・アンジェロ本人の参加です。
アルバム全体でハーグローブは趣味の良い、抑制の聞いたトランペット・ソロを聞かせてくれます。
4ビートJAZZで評価の高いハーグローブですが、こういうサウンド・クリエーターとしての才能も凄いものだと思わされます。
ちなみに同時発売の「Nothing Serious」Roy Hargroveのほうはストレートな4ビートJazz。
こちらは胸のすくようなハーグローブのストレートなトランペットが聴ける好盤です。
# こうも極端な2枚を同時発売なんて・・・ハーグローブの才能には脱帽です。(TKO)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out_of_melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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