Tom Schuman「Deep Chill」Jazz Bridge(T-05958)2005 - U.S.A.  
Tom Schuman(key) Jeff Kashiwa(as,ss) Peter White(g) David Charles(per) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系
 この作品は気に入ってます。
最近のスパイロジャイラの作品のサウンドから余り期待せずに聴いたのですが、期待以上の出来です。
冒頭のサックスを中心とするダンサブルなナンバーを聴いて、「有りがちなサウンドだなぁ〜」と思っていたのですが、アルバムを2〜3回聴いていくうち、
スルメのように旨味がジワッ〜と沸いてくるような感じです。
 サウンドは、いかにもスムース系というべきサウンドで特に新しいものはないんですが、センス良いアレンジが光ってます。
特にエルトンジョンの「Your Song」は音をゴテゴテに重ね合わせる最近のサウンドに対して、生ピとシンセベースが中心というシンプルな構成で却って新鮮に聴こえます。
究極の引き算で作り上げたサウンドのような感じを受けます。

 また、作曲家としても非凡な才能を見せ、「はッ!」とするようなメロディもあります。
FusionはJazzのようにインプロゼイションも重要であるが、いかに良い曲を書くかが重要だと思い知らされました。
70〜80年代は、良い曲が多かったんですが、最近は良い曲が少なくなりました。
やっぱり、基本はメロディーメイカーの部分なんでしょね。Fusion復活の鍵の一つは「いかに魅力のある曲を作るか」にかかっているんでしょうね。

準脳味噌錯乱級!! 買いっ!(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light       Heavy
Mellow     Hard
Lyrical       Cool
Melodious         Out of melody/code
Conservative         Progresseve/Tricky
Ensemble         Interplay