Austin Peralta「Maden Voyage」Eighty-Eights(VRCL 18831)2006 - Japan   
              

Austin Peralta(p),Ron Carter(b),Billy Kilson(ds)

○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系   ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系   ○ECM系

東京Jazz2006でLiveを見て、そのまま会場でCDを購入しました。
16歳の新鋭ピアニスト、アースティン・ペラルタ、そのストレートなピアノが凄く良かったからです。

本作でもマッコイ・タイナーの「パッション・ダンス」に始まり、ストレートな演奏が聴けます。
共演もロン・カーター、そしてこの人も手数の多いドラマーのビリー・キルソンと、言う事ナシのメンツです。
収録曲もハンコックのMaden Voyage,チック・コリアのSpain、ジョン・コルトレーンのNaimaと興味深い曲が収録されています。
ただ、Jazzスタンダードが、どうも日本製作盤にありがちな無難な線というか、CDの統一感を欠く結果になっている気がします。


オーディオ的にはしっかりした音作りをしていて、流石にEigty-Eightsレーベルだと感じました。

# まだまだ発展途上のピアニストなのですが、なにか惹かれるものを感じました。(TKO)
 
 
   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out_of_melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay