○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間 ○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系 ●ラテン系(■ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系) ○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ○ロック系 ●ワールド系 これをラウンジ・ミュージックというのかそれともクラブ・ジャズというのか、それともフュージョンと呼ぶべきなのかはよくわからないが、とにかく一聴して心地よいサウンドのアルバムだ。
アルバムのかなりの部分がリーダーのパーカッショニスト、おがたたけろうによる多重録音でできていて、その上に女性のヴォイスやギターがのっているのだが、そこから湧き上がってくる独特のグルーヴ感、浮遊感が何とも言えず気持ちよい。 軽く聞き流しても楽しめるし、じっくり聞いていると綿密に作りこまれたサウンドのTextureが見えてくるのも面白い。 トータルで40分といういまどきのCDとしては短めの収録時間なのだが、ほんとにあっという間にその40分の時が経ってしまうようなアルバムだ。 (橋 雅人) おがたたけろうのウェブサイトはhttp://www.musique.nu/。
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