○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間 ○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系 ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系) ○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ○ロック系 ●クラブ系
2004年のCrossover JapanでデビューしたNon Chordsが早くも3枚目のアルバムをリリースする。 コード楽器不在ということで、エッジの効いた硬質なベース音を歪ませたり、重低音を響かせたりする後藤のベースがサウンドの中で占める比重が大きく、その存在感が印象に残るサウンドだ。 ドボルザークの「新世界」、ヴィヴァルディの「四季」、アルバムのタイトル曲となっている「Taboo」などお馴染みのメロディーがオリジナル曲とともに斬新でへヴィー、それでいてポップでダンサブルなアレンジで演奏されていくサウンドはアイデアに溢れていて、なかなかユニークだ。 CDのみとDVD付CDの2種類が同時リリースされDVDには「New World」、「Misty Town」、「Hyper Shake」の3曲のプロモーション・ビデオが収録されている。 (橋 雅人)
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