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The New Sound Quartet「Summertime」Village Records/Eighty-Eights(VRCL 18826) 2005 - Japan |
Joe Locke(vibes/marimba), Geoffrey Keezer(piano), Robert Hurst(bass), Billy Klson(drums)
Guests : Eddie Henderson(tp, fh)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ○ワールド系
中堅ヴァイヴ奏者ジョー・ロックと若手ピアニスト、ジェフリー・キーザーの双頭カルテットの2枚目のアルバム。
美しく叙情的に演奏されるヴァイブとピアノのデュオによる「アランフェス協奏曲」に続いて始まるオリジナル曲「Captain Jon」が秀逸だ。ボブ・ジェームズやラリー・カールトンなどフュージョン系との共演が多いドラマーのビリー・キルソンの切れ味鋭いシャープなドラミングがバンドにグルーヴ感をもたらしている。
前作からのリズム・セクションが入替が、サウンドによい変化を与えているように感じられる。
コンテンポラリーなリズム感覚とヴァイブを中心としたアコースティック・サウンドは初期のSTEPSを連想させるような音でもある。
タイトル曲のガーシュウィンのスタンダード「Summertime」のアレンジも斬新で、演奏もこの曲によくあるしっとり系ではなく力強くへヴィーでタイトなのがよい。
全体にオリジナル曲が充実していて、タイトルから受ける印象とは違う全体に現代的で硬派なセンスのアルバムとなっている。
(橋 雅人)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progressive/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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