Dave Valentin(flt) Ronnie Cuber(bs) Bill O'Connell(key) Lincorn Goines(b) Ruben Rodriguez(b) Tobby Ameen(drs) Richie Flores(per) Nicky Marrero(per)
このアルバムでも、ラテン/サルサ満載のサウンドです。でもネイティブなラテンではなくFusion系の都会的な洗練されたサウンドです。 (タワーではJazzのコーナーにあって、うっかり見逃すところでしたが、内容はラテンFusionです) GRPの話を冒頭に持ち出したのは、このアルバムが最近の彼の作品と比べると以前のGRPのサウンドのようにサウンドが洗練されているように思ったからです。 ビル・オコンネル、リンカーンゴーインズと言ったNY系のミュージシャンの個性なんですかね? サルサ系のサウンドでありながら脂ぎった感じは感じなく、サラッとラテンを料理して意外にさっぱりしているラーメンのような感じです。 そういう意味でNY系サウンドと言ってもいいかもしれませんね。 ブレッカーのようにゴリゴリしたNY系ではありませんが、イリアーヌのように清涼感ある都会的なラテン系NYサウンドは何か久々に聴いたので嬉しくなりました。 ☆このサウンドにマーカスのスラップやA.ジャクスンのベースだったら完全に初期GRP系ですね(アスワン)
|
\2,510 7/2/2005 渋谷タワーレコード