Stone Alliance「Stone Alliance」究体音像研究所(QSCA-1020)1976/2005 - Japan  
              

Gene Para(b),Don Alias(perc,ds),Steve Grossman(sax)

●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系   ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系   ○ECM系

ストーン・アライアンスのCDが再発されるのは嬉しいことです。
特にこれまでCD化されなかった1stアルバムは、スティーブ・グロスマン(sax)の活躍が聞けるという評判だっただけに非常に期待してました。当時、スティーブ・グロスマンは、チック・コリア、キース・ジャレット、ジャック・デジョネットというツワモノに囲まれていたマイルス・デイビスのバンドを経て、次にエルビン・ジョーンズのサイドメンとして活動し、さてそろそろ独立しても良さそうと言った頃でいったいどんなプレイをしていたのか非常に興味がありました。

音楽はJazz的な即興の多い演奏ではあるのですが、4ビートだけでなく、Rockビートやラテン・リズムをも取り込んだFusion的なサウンドです。キーボードやギターが居ないのでやや音が薄くなりがちな構成ですが、それはJazzのSaxトリオ編成のエッセンスを取り込み、とても3人とは思えない厚みを感じます。

期待にたがわず、このアルバムではスティーブ・グロスマンの縦横無尽の吹きまくりを聞くことができます。
これをスティーブ・グロスマンのリーダー作と言っても嘘では無くなるのではというほどの活躍ぶりです。
特に当時のグロスマンのプレイ・スタイルはコルトレーン派のストレートなもので、ファンの間でライバルと目されるマイケル・ブレッカー、ディブ・リーブマンのプレイと比較したくなるのはわかるほど過激で素晴らしいソロを聴かせてくれます。スティーブ・グロスマンのプレイを聞くのであれば、よくElven Jones「Live At Lighthouse」が揚げられますが、本作も間違いなくそれと双璧の1枚であると言っても過言ではないでしょう。

そのようなスタートを切ったストーン・アライアンスですが、次の作品からはまた全く違った方向に行きます。
同じバンドではありますが、この1stアルバムは唯一無二な1枚であると言えるでしょう。

# スティーブ・グロスマン・ファンのマスト・アイテムですね。 (TKO)
 
 
   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out_of_melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay