Steve Cole「Spin」Narada Jazz(0 72438 73668 2 4)2005 - U.S.A.  

Steve Cole(ts,as,g,key) Dave Hiltebrand(g) Tim Pierce(g) Michael Thompson(g) Ricky Peterson(B3) Tod Sucherman(drs) Lenny Castro(per)
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系
 記憶違いがなければ、「第二のケニーG」と呼ばれていた人だったと思います。(間違っていたらゴメン)
ケニーGと言っても後期のメルヘンチックな世界ではなく初期の頃のテナーでブリブリしていた時期の頃です。
太いテナーを中心にメロディアスなスムース系のサウンドを今回も吹いてます。

 サウンドの変化というか、この人の工夫だと思うんですが、生ギターを複数個入れて軽快な曲でカッティングしているサウンドが目立ちます。
ただ、甘くしっとりした従来のスムース系のサウンドは最近売れなくなったのか、店頭で余り見かけなくなりました。
そういった時流の変化を感じたのか?そこは知りませんが、生ギターのカッティングは気持ちよいですね。

 真っ青な晴れた空の中を滑走するグライダーのような爽快感あるサウンドで、この手のサウンドがお好きな方にはお勧めです。

☆タワーでは”JAZZ"のコーナーに置いてましたがこれはFusionです。
 (スムース系のサウンドがよくJazzのコナーに置いているのでしょっちゅう見逃してしまいます)(アスワン)

   
Slow             Speedy
Light             Heavy
Mellow           Hard
Lyrical           Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative         Progresseve/Tricky
Ensemble               Interplay

6/3/2005 新宿タワーレコード