渡辺香津美「Spice Of Life In Concert」ジェネオンエンターティンメント (GNBL-1010) 2004 - JAPAN  

渡辺香津美(g) Jeff Berlin(b) Bill Bruford(drs)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
 2004年の11月に出たDVDです。時間がなく年末年始の休みにじっくり観たという次第です。(^^;
ムチャクチャ凄いですね。何がってこの3人のコンビネイションと演奏が長い間ユニットを組んでいたような感じで、各自の息遣いを感じながら演奏していることです。
こんなに凄いライブなら睡眠時間を減らしてもすぐに観るべきでした。

 まず、余り動いている姿を見ることができないJeffBerlinのベースプレイ。さすが歴戦の勇士だけあって神業のようなプレイですねぇ。
ツーフィンガーから繰り出されるリズムはグルーブ感あふれるリズム。
そして状況判断の良さ。彼ならどんな展開にあっても自分のポジションをわきまえた上での超絶プレイは可能であろうと思いました。
 YESやその他のプログレバンドの代表的ドラマーというべきブラッフォード。私は左記のプログレでしか彼を見たことはなくもっと派手なプレイをやるかなぁって思ってましたが、案外堅実にビートを刻んでいるんですね。しかけやブレイクでは個性を発揮してました。
 遅ればせながら2004年のベストDVDの一枚にあげたいくらいの内容です。

脳味噌錯乱級!!!!!!!買いっ!!!!!!!(アスワン)

   
Slow             Speedy
Light             Heavy
Mellow             Hard
Lyrical             Cool
Melodious             Out of melody/code
Conservative             Progresseve/Tricky
Ensemble                 Interplay
渋谷タワーレコード