Victor Wooten「Soul Circus」Vangard(79785-2)2005 - U.S.A.  

Victor Wooten(b,vo,g) Joseph Wooten(vo,key) Derico Watson(drs) Bootsy Collins(vo) Regi Wooten(g) Will Lee(b) etc.
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
●R&B ●ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
 ジャケットが千手観音のような感じでベースを複数の腕で弾いているものです。
このジャケットからイメージするのはベースの速弾きやスラップなどの多彩なテクニックを駆使したベース中心のサウンドです。
どんなベースが出てくるんだろうと期待してましたが、ちょっと違ってました。

 タイトルの”Soul Circus”の如くソウル、R&B等のブラック系のボーカルが中心の作品でした。
もともと昔から彼の作品にはファンキー(死語)なボーカル作品は収録されてましたが、ここ最近のインスト系Fusionの不振の波を被ったのかどうか分りませんが今回はちょっと多いですね。
そうは言っても要所要所では彼のベースソロがあり、その超絶テクニックを楽しめます。
インストも何曲かありますが、全体的なイメージとしてはFusionというよりファンク系のサウンドが強いですね

☆ここにも波が、、、、、(アスワン)

   
Slow               Speedy
Light               Heavy
Mellow               Hard
Lyrical             Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble                 Interplay
4/16/2005 渋谷タワーレコード