Frank Gambale「Raison D'ETRE」esc(03691-2)2004 - EC  

Frank Gabale(g) Billy Cobham(drs) Ric Fierabacci(b) Steve Billman(b)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
 このアルバムは2004年の4月にリリースされているんですね。
見落としていたのか、日本に入ってこなかったのか分かりませんが、新譜のコーナーで見つけました。
ハードロッカーっぽい風貌からスキンヘッドのグラサンに変わってしまい、落ち着いたムードを感じます
(でも、スキンヘッドにグラサンも危ないと言えば危ないが)

 サウンドも最近の彼のサウンドで、コーラス系のイフェクター(?)を薄めにかけてコード弾きでテーマを奏でるというスタイルです。
サウンドもアコーステックなものを感じます。ギターに対して達観したかのような余裕が感じられ、ピュアで都会的なセンスが最近の彼のサウンドの特徴ですね。
 ソロになるとオーバードライブ系の音色になり、超速弾きのテクニックも披露してくれます。
一言で言えば「洗練されたサウンドで、時には超テクニックを披露し、全体的に北欧系の香りを感じさせる」と表現すればいいんでしょうか。

☆ギター小僧のみならずNY系サウンドのファンにお勧めです(アスワン)
   
Slow               Speedy
Light             Heavy
Mellow           Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative         Progresseve/Tricky
Ensemble                 Interplay

\2,405 6/25/2005 渋谷タワーレコード