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Dennis Chambers「Planet Earth」ビクターエンタテインメント(VICJ-61270) 2005 - U.S.A. |
Dennis Chambers(drums), Jim Beard(produce,kb), Kenny Garrett(sax), Dean Brown(g), Adam Rogers(g), Will Lee(bass), Anthony Jackson(bass), Bob Malach(sax), Jim Hynes(tp), Mike Davis(tb), The Borneo Horns(Lenny Pickett/Stan Harrison/Steve Elson)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●Jim Beard系
デニチェンの4枚目にあたるリーダーアルバムはかなりヒネリが効いている。
いきなり1曲目からサンラの曲がジャズロック風にアレンジされてディーン・ブラウンが弾きまくっているのだが、この曲を含めてサンラの曲が3曲取り上げらているが目を引く。
また元Tower of Powerのレニー・ピケットが率いるボルネオ・ホーンズとデニチェンのドラムスのみで演奏される「Dance Music for Borneo Horns」と題されそれに番号だけがつけられた曲が3曲あり、奇妙なメロディー、ヴォイシングに変拍子も織り交ぜ独特の雰囲気を出している。
全体に感じられるのはプロデューサーを務めるジム・ペアードならではセンスで、彼独自のユニークな音世界をホーン・アンサンプルとデニチェンのドラムスを中心に創り出している。
デニチェンはその不思議なサウンドの中でトリッキーなリズムからシンプルなファンクまで縦横無尽に暴れていて、ドラムスのプレイもたっぷり楽しめる内容になっている。
全体に結構クセの強いサウンドなので人によってはちょっと取っ付きにくいかもしれないが、個人的にはなかなか楽しめるアルバムだ。
(橋 雅人)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progressive/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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