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John Coltrane「One Down, One Up Live at the Half Note」Impulse(B0002380-02) 2005 - U.S.A. |
John Coltrane(sax), McCoy Tyner(piano), Elvin Jones(drums), Jimmy Garrison(bass)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ○ポップス系
伝説的サックス奏者ジョン・コルトレーンの最強カルテットによる1965年の2枚組ライブ盤。
ラジオ音源がもとらしくラジオのアナウンサーの紹介も入っている。
時期的には1964年「Love Supreme」をリリースした後のどんどんフリーな方向へ走っていく頃で
収録曲はDisc1, 2にそれぞれ2曲づつしかはいっていないが、いずれの曲でも凄まじいインプロヴィゼイションが展開されている。
Disk 1の1曲目「One Down, One Up」の30分近くに及ぶ演奏ではコルトレーンが調性をあまり感じさせないソロを吹くまくりそれに対してエルヴィンがあおるように絡んでいてかなり壮絶。
マッコイ・タイナーもピアノソロ部分はコルトレーン抜きのピアノ・トリオになっていてたっぷりフィーチャーされている。 「Afro Blue」、「My Favorite Things」でのピアノは勢い、テンションとともにコルトレーンにはないグルーヴ感も感じさせてくれてかなりよい。
ラジオの放送時間の関係かDisc1,2とも40分強程度の長さでDisc1の2曲目「Afro Blue」及びDisc2の2曲目「My Favorite Things」はフェイドアウトされている。特に「My Favorite Things」はピアノソロのあとコルトレーンが戻ってきてまた盛り上げにかかっているところで終わってしまうので残念。
全体を通して聴くのにかなりの気合と集中力を要求するような音だが、たまにはこういう音と向き合うのも新鮮だ。
(橋 雅人)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progressive/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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