そして作曲家として早見優、原田知世、荻野目洋子などに提供してきました。 これは、いかにもFusionっぽいサウンドですね。しかも邦楽Fusionの特徴を全て兼ねているようです。 最近、こういう典型的なFusionらしい作品が少なくなっているので、聴いていて嬉しくなっちゃいました。 邦楽Fusionの王道路線というべきものです。 サウンドはメロディアスで優しく暖かいサウンド。トロピカル(死語?)な雰囲気もあって70年代の香りもします。 山下達郎のアルバムでよく聴くような、チャカチャカというギターのカッティングは心躍るものがあります。 彼女が参加したTRIFORCEを連想するようなサウンドも聴かれ、旦那のギターも冴えています。 キーボードもシンセ、生ピ、オルガン、ストリングス系とイロイロ使い分けており、キーボードサウンドにバリエーションがあります。 彼女のキーボードを中心としたものとバンドを中心とした大きく分けると2種類のサウンドがあり、キーボード中心はバラード系のしっとりとしたもの。バンドは元気一杯のサウンド構成となっています。 まだFUSIONサウンドは元気でまだまだ健在だということを証明してくれたサウンドです。 ☆準脳味噌錯乱級!!!!!!買いっ!!!!!!!!!!!!詳しくは彼女のホームページでhttp://www.tahara-inc.co.jp/disc_rev/nanboo.html(アスワン)
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\3,000 8/27/2005 新宿タワー