Chieli Minucci(g,key) Jeff Kashiwa(as) Steve Oliver(vo) Jerry Brooks(b) Philip Hamilton(per) David Mann(as) Gerald Veasley(b) etc.
順調にアルバムをリリースしてSPECIAL EFXファンとしては嬉しいことです。 今回の作品も今まで同様、明るく爽やかでメロディアスで幻想的な世界です。 でも、今回は「ハッ!!!!」とする内容があります。 6曲目は軽快なリズムのサウンドでサビでのコード弾きの音色がメチャ美しい。それだけでうっとりなんですが、Jerry BrooksとGerald Veasleyのツインベースでベースソロ、掛け合いがまた面白い。 車を運転していたらアクセル、ベタ踏みしてしまいそうな高揚感・爽快感・スピード感があります。 隆盛を誇っていたスムース系のサウンドも陰を潜めるようになっています。Fusionというもの自体、変わろうとしています。 2000年代はFusionにとって大きな転機になるんでしょう。 どう変わるか想像も付きませんが、一つの答えらしきものをこのアルバムで見たような気がします。それはこの作品の6曲目で感じました。 ☆個人的に脳味噌錯乱級です。買いっ!!!!!彼のHPもありますhttp://www.chielimusic.com/(アスワン)
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