Phat Phunktion「You and me」NARDIS(??)2004 - U.S.A.

Tim Whalen(key,vo) Al Falaschi(ts,vo) John Schipper(tp) Courtnet Larsen(ｔｂ、vo) Dan Wallach(as,bs) Sheldon Allen(b) Pauli Ryan(per) Vince Jesse(g,vo)

●骨太いストレート系	○明るく爽やか系	○骨太系と爽やか系の中間
●R&B系	●ブラック系	●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系	（□ブラジル系	□サルサ系	□カリプソ系）
○ユーロ系	○JAZZ系	○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系	○ロック系

　何気に試聴して気に入ってしまいました。
４管編成で、ソウル、ファンク、R＆Ｂ、ブラック系のサウンドでラップぽいボーカルが入るようなサウンドです。
似たようなサウンドで言えばタワーオブパワーと言ったとこでしょうか？ベースはロッコほどのウネリのようなものはありませんが、、
ワンコードでのギターのカッティング、小気味良いホーンセクション、ラップのボーカルは非常にかっこいいサウンドで、どちらかというとクラブ系やブラック系が苦手な私も引き込まれてしまいました。
ジャンルでの好みなんて、かっこいいサウンドが出てくると一発で関係なくなるという見本のようなバンドですね。
アヴェレージ・ホワイト・バンドのようなコーラスもあり、とにかくホーンセクションがかっこいいです。

　サウンドが今風で、Fusionサウンドよりこういうものが好まれるため、インストのFusionは最近支持を失ったのかなぁ、、、としみじみ思いました。
ギターは７０年代のソウル風のカッティングなんですが、ボーカルの入れ方や構成が最近のサウンドのため、かえってギターが引き立っていると思います。
５曲目で「ロッコ」という曲をやってます。これはＴＯＰのロッコなんでしょうね。
ロッコ独特のリズムがあるんですが、それを相当意識したかのようなリズムでTOPっぽいインストサウンドです。

TOPファン、ブラック系ファンにお勧めです

☆脳味噌錯乱級！！買いっ！！！！！（アスワン）

Slow												Speedy
Light												Heavy
Mellow												Hard
Lyrical												Cool
Melodious												Out of melody/code
Conservative												Progresseve/Tricky
Ensemble												Interplay