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KANKAWA122/DJ LOGIC「Key Click」AURA LABEL(AURA-1002) 2004 - Japan |
KANKAWA(organ, kb), Satochi Izumi(g), NAO Takeuchi(t.sax, flute), Dr.KO(bass), FUYU(drums), DJ LOGIC(turn table)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●ジャム系
オルガン奏者のKANKAWA率いるKANKAWA122のニューアルバムがターンテーブルのカリスマDJ LOGICとの共演ライブ盤としてリリースされた。
かなりコアなライブでのノリ重視のジャム系の演奏は前作からの延長線上だが、そこにMM&Wとの共演でも知られるDJ LOGICのターンテーブルが加わることによって、新しいグルーヴ感が生み出されている。
DJ LOGICのターンテーブルはよくあるスクラッチに留まらず、さまざまなループ、効果音を繰り出すことによって一つの楽器しかも部分的にはリード楽器としてさえ機能しており、このバンドの6人目のメンバーとして、あたかも以前からずっとバンドと一緒だったのではと感じさせるほどフィットしている。
またKANKAWAのオルガンは、まるで「Space Truckin'」を弾くジョン・ロード(あのDeep Purple)のような過激さで、唸りをあげているし、Izumiのドラムが繰り出す8ビートは今までよりもヘヴィーに感じられる。でてくる音はジャズ、ファンク、ロックがごちゃ混ぜになったような音なのだが、感覚的にはハードロックそのもののような荒々しさだ。
従来からのKANKAWAファンにも新鮮だし、いつも聞いている音とはちょっと違った刺激的な音楽を聞いてみたい人にもお薦めのアルバムだろう。
(橋 雅人)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progressive/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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