Wertico「Stereo Nucleosis」A440 Music(4036) 2004 - U.S.A.  
Paul Wertico(drums,perc), John Moulder(guitar), Eric Hochberg(bass,tp,vocal), Barbara Wertico(kb), Brian Peters(bass,violin,guitar),Talia Wertico(vocal), Rocky(dog barks)

  ○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ●骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ●LA系

しばらく前にリリースされていたものだが、パット・メセニー・グループ(PMG)の元ドラマー、ポール・ワーティコの作品。ドラマーのアルバムらしく1曲目はドラムスとパーカッションのみの曲から始まり、途中にもドラムやパーカッションのみパートが何箇所かある。ただし所謂ドラムソロではなく、曲やアルバムの流れの中で自然に構成されている。

サウンドは随所でPMGの影が見え隠れする。ギタリストはメセニーとはかなり違うもっとロック色の強いストレートなタイプなのだが、全体のサウンドはPMGのワーティコ脱退後の作品「Speaking Of Now」と共通点が多く感じられるのが興味深い。

割とポップな曲から実験的な曲まで曲想はヴァラエティーに富んでいるが、かと言って散漫な印象にはならずに、個人的には結構楽しむことができた。

ちなみに13曲目にジャケットには表記されていない隠しトラック(?)がある。約7分弱ずっとバックグラウンドノイズのような音しか入っていないのだが、最後の数秒だけ曲らしきものが入っているので聞き逃さないように。(橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay