Barry Finnerty「Trazz!(Trance Jazz)」Birdland Records(LC03082)2003 - Germany  

Barry Finnerty(guitar,program)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
 かつてクルセイダースやブレッカーブラーザースを始め多くのバンドに参加していた彼のソロが久々に出てました。
内容はギター以外は全て打ち込みで、クールなNY系というべきサウンドでしょか。
打ち込みは最近ではすっかり耳に親しんでしまったので、特に違和感も感じられませんね。打ち込みと言ってもダンス系のサウンドではありません。
かつての彼のソロのようにNY系のファンキーなサウンドは影を潜め、都会の夜をイメージさせるような孤独感を感じるギターというイメージの作品に仕上がっています。
 何故、打ち込みなのか、、、、、やはりスムース系以外の硬派な路線はレコード会社で予算がつきにくいんでしょうか。そのため、予算を抑えるために打ち込みにしたんでしょうか。
ここらへんは想像でしかありませんが、硬派な路線のサウンドが少なくなっているので、この手のサウンドが好きな人にはお勧めでしょうね。
生の楽器がギターだけなので、彼のギターがふんだんに聴けるというメリットがありますね。
 前から持っていた彼独特の都会的な洗練された雰囲気は変わるとこがありませんね。

☆彼の最新情報はここで http://www.barryfinnerty.com/(アスワン)

   
Slow       Speedy
Light   Heavy
Mellow   Hard
Lyrical     Cool
Melodious   Out of melody/code
Conservative     Progresseve/Tricky
Ensemble   Interplay

¥2,390 1/24/2003 渋谷タワー