Ralph MacDonald「Home Grown」ビデオアーツ(VACM-1243)2004 - JAPAN  

Ralph MacDonald(per) Chris Parker(drs) Will Lee(b) Jeff Mironov(g) Lou Marini(flt) Cliifoed Carter(key) Rob Mounsey(key)
Robert Greenidge(steel-drs) Tom Scott(sax) Anthony Jackson(b) Nadiah Shaker(vo) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 ■カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
 Fusionの一つの潮流を創り続けていて、このジャンルにスティールドラムを入れた最初の人かどうか分かりませんが先駆者と言ってもいい彼の新作が久々に出ました。
どの曲にもスティールドラムを入れているわけではありませんが、カリプソ系のライト感覚のラテンタッチのサウンドの産みの親のサウンドは健在です。
メンバーもいつもの名前が揃っており、彼に期待するサウンドは全てありますので彼のファンにとって期待を裏切らないサウンドだと言えましょう。
 どれをとっても彼のハートフルな暖かさを感じる曲ばかりで、彼のオリジナリティに溢れています。
こういうご時世なんで今流行りのスムース系サウンドの要素を無理やり取り入れているのではないかという危惧は吹っ飛びました。
良い意味で昔からのサウンドを継承してますね。

☆最後の曲でスティールドラムを全面フューチャーしている曲はスティールドラム好きにはたまりません(アスワン)

   
Slow       Speedy
Light   Heavy
Mellow   Hard
Lyrical     Cool
Melodious   Out of melody/code
Conservative     Progresseve/Tricky
Ensemble   Interplay

¥2,718 5/29/2004 渋谷タワー