Marcus Miller, Michel Petrucciani「Dreyfus Night In Paris」Dreyfus Jazz(FDM36652-2) 2003 - France  
Marcus Miller(bass), Michel Petrucciani(piano), Bireli Lagrene(guiar), Lenny White(drums), Kenny Garrett(sax)

  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ●その他

1994年にパリで行われたスペシャル・セッションのライブ盤である。 今は亡きペトルチアーニがセッション・リーダーだったとのことだが、マーカス・ミラーらを加えたちょっと珍しい顔合わせのオールスターバンドの演奏を楽しむことができる。

収録曲はマーカスの「TUTU」、「The king In Gone」、ペトルチアーニの「Looking Up」の3曲だけでどの曲も16-7分のジャムセッション風の演奏が繰り広げられている。

「TUTU」はマイルス・デイビスでもお馴染みの曲だが、このアルバムではペトルチアーニのピアノやラグレーンのギターのクリアなトーンが、マイルスバンドやマーカスバンドのへヴィーなサウンドとは違う雰囲気をだしていておもしろい。

今時のCDにしてはかなり短めの収録時間で、もっと長時間聞いてみたいと思うくらいあっという間に感じる演奏です。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay