○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間 ○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系 ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系) ○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ○ロック系 ○LA系 ジェイソン・マイルスが1979年に録音した幻のデビュー・アルバムのリミックス・リマスタリング盤で、81年に日本国内でのみACOMの名義で出ていたアルバムと同一音源。 ジェイソンが当サイトのインタビューでも語っているようにまだ無名時代のマーカス・ミラーが全曲に参加し、マイケル・ブレッカーは2曲に参加している。 内容はキャッチーなテーマの曲があったり、ちょっとメカニカルなフレーズのテーマの曲があったりでいかにも70年代のニューヨークを感じさせるサウンドになっている。 マイケル・ブレッカー参加の「The Man Who Pushes The Buttons」はちょっとブレッカー・ブラザースを連想させるようなテーマの曲で、そこでのマイケルの若々しい勢いのあるソロは心地よい。 当時盛り上がりつつあったフュージョン・シーンの勢いを感じることができる作品だ。 Jason MilesのウェブサイトとCD Babyにて入手可能。
(橋 雅人)
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