Billy Cobham's Culturemix「Colours」IN & OUT (IOR 77067-2) 2004 - EU  

Billy Cobham(drs) Per Gade(g) Junior Gill(steel pan) Stefan Rademacher(b) Marcos Ubeda(key) Guy Barker(tp)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 ■カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
 私は個人的な趣味から昔からビリーコブハムは余り聴いていなく詳しくはありません。
このアルバムはたまたま見つけたので実は新譜かどうかも怪しいんです。2003年の録音なんでもしかしたら昨年出ているのかもしれません(^^;
”ウェザーっぽいサウンド”というキャプションだけで購入した次第です。

 スティールパンが入っていてフロントを努めてます。そしてギターが前面にでている構成です。
ウェザーを連想させる重厚なサウンド、ロックっぽいサウンド、スティールパンを使ったラテンのサウンドとバリエーションはありますが、根底はNY系のゴツゴツした骨太サウンドです。
この手のサウンドがお好きな人であれば、気に入ると思います。

 スティールパンが入っているにも係わらず、明るいカリプソ系のラテンのサウンドではなく、NY系のサウンドなんで無国籍サウンドのウェザーに感じが似ているんでしょうか。
何にせよ、ステールパンとNY系のコラボレイションサウンドとして面白い出来になっています。

準脳味噌錯乱級!!買いっ!!!!(アスワン)

Amazonドイツで入手可能です。

   
Slow               Speedy
Light               Heavy
Mellow               Hard
Lyrical               Cool
Melodious               Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble                 Interplay
11/12/2004 新宿タワーレコード