Yellowjackets「Time Squared」Head Up(HUCD 3075)2003 - U.S.A. |
Russell Ferrante(pf,key) Jimmy Haslip(b)
Bob Mintzer(ts,ss,flt,EWI,,cl) Marcus Baylor(drs,per)
●骨太いストレート系 |
○明るく爽やか系 |
○骨太系と爽やか系の中間 |
○R&B系 |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
○ラテン系 |
(□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系) |
○ユーロ系 |
○JAZZ系 |
●JAZZとFUSIONの中間系 |
○ブルース系 |
○ロック系 |
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このバンドはロベンフォードのバックバンドから始まりLA系のサウンドその後マーク・ルッソの脱退〜ボブ・ミンツァーの加入からNY的なエレクトリックのサウンドに変貌し、その後ジャズ的なサウンドになりそれと共にエレクトリックなサウンドはアコースティックなサウンドに変貌を遂げていきました。
サウンドは変貌したものの、ラッセル・フェランティの人気は衰えることなくファンは多いです。彼がYellowjackets人気を支えているといっても過言ではないでしょう。
(私自身はジミーハスリップのファンであるが)
ウィリアム・ケネディの脱退後の初のスタジオ録音盤がこの作品になります。
サウンドは98年の「クラブノクターン」、97年の「ブルーハーツ」の路線を継承としたものと言っても良いでしょう。
クールな都会的なサウンドでアコーステッィクピアノと太い音のテナーを中心としたNY系サウンド。
中には90年の「グリーンハウス」の頃のサウンドの面影を残す、シンセやEWIのエレクトリックサウンドもありますが、基本はジャズっぽいシンプルなアコースティックなサウンドが中心です。
ジャズファンからすれば「ジャズじゃない」、そしてFusionファンから「ジャズっぽい」と言われそうなサウンドでしょう。
私自身の感想としては、初期〜中期程のポップなサウンドではありませんが、Yellojackets独特の音作りや節回しなど随所に見ることができて最近の彼らを象徴する一枚であり、じっくり聞き込んだら面白さも倍増するんじゃないかと思います。
☆自然な流れでこの作品へと変遷したように思います(アスワン)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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