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Maurizo Rolli「Moodswings A Tribute to Jaco Pastrious 」ローヴィング・スピリッツ (RKCT2500)2003 - JAPAN |
Maurizo Rolli(acoustic bass) Mike Stern(g)
Michael Marning(b) Diana Torto(vo)etc.
●骨太いストレート系 |
○明るく爽やか系 |
○骨太系と爽やか系の中間 |
○R&B系 |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
○ラテン系 |
(□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系) |
○ユーロ系 |
●JAZZ系 |
○JAZZとFUSIONの中間系 |
○ブルース系 |
○ロック系 |
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今までジャコのトリビュート物はイロイロ出てますが、この作品が一番面白かったです。
同じことが帯に書いてますが、このキャッチコピーには嘘はありません。
マウリッツォ・ロリーという人は知らない人ですが、アコースティックベース奏者です。これにマイクスターンがゲストとして参加し、ビッグバンド+ボーカルという編成でジャコの作品をやってます。
一番気に入ったのが’Three Views of
Secret’のアレンジです。この曲のテーマをオリジナルではベースで弾いてますが、この曲でも最初はベースなんですが、途中から女性ボーカリストのボイス/スキャットが入ってきます。前からこの曲はボーカルが入った方が良いと思っていたので、狙い通りのアレンジで面白く作られています。
バンドの編成がビッグバンドという生前のジャコの編成と合わせているのでよくライブで聴くようなサウンドに近いかもしれません。ベースがジャコほど全面に出ていなくサウンド全体を聴かせるというコンセプトの違いはありますが。
パーカーの’Donna Lee'はさすがにジャコバージョンではなくビッグバンドでやるようなバージョンです。女性ボーカルのスキャットによるソロから各楽器によるソロの持ち回りです。
マイクスターンは11曲中3曲に参加して、彼らしいプレイを聴かせてくれます。
ジャコの曲をビッグバンドでやったらどうなるかというのがコンセプトだと思うんですが、その狙い通りに壮大な演奏に仕上がっています。こんなサウンドを一番やりたがっていたのはジャコ自信だと思うので、そういう意味でジャコの意思を最もよく理解して作られたトリビュー物だと思います。演奏曲はジャコのベスト盤というべき代表作ばかりです。
☆脳味噌錯乱級!!!!買いっ!!!!!!!(アスワン)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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